サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

招夏の運営するホームページ

  • エメラルド☆ファンタジア

招夏のオリジナル小説&童話

  • エメラルド☆ファンタジア 作品ページへ

絵本の森

イラスト

  • 烈火剣 石摺り
    なんだかイラストを描き始めた招夏です 覗いてやってください(^^ゞ

フーカフカ~

  • クリスマスですよ~♪
    招夏んちのウサギばかりのアルバムです。 暇つぶしにどうぞ(^^ゞ 名 前:フーカ 性 別:♂ 種 類:ホーランドロップ 誕生日:21.April.2009 出生地:静岡 性 格:やんちゃ、俺様

惑星ハルシリーズ(植物集)

  • シオン
    惑星ハルシリーズ「宙の船 流転の岸」「海の宝玉 蒼穹の欠片」「光の砂漠 闇の迷宮」に登場する人物の名前の由来となった植物群を集めています。

Twitter

  • 招夏の独り言
無料ブログはココログ

最近のトラックバック

« 「野いちご」第九話 船は水より火を恐る(1) UPしました | トップページ | 「野いちご」第九話 船は水より火を恐る(2) UPしました »

2010年10月23日 (土)

空想科学祭2010読了レポート(2)

現在、開催されております空想科学祭2010において、掌編、短編、中編、長編と分かれているうちの、中編、長編作品の読了したものについて、少しばかり感想などを記してみたいと思います。

中編に関しては、あまりにも作品数が多いこと、長編に関しては、あまりにも文字数が膨大なことを理由に、勝手ながら、まず最初の一章を読み、その先を読みたいかどうかで選別させていただき、更にその中から心に残ったものを記しました。だから、後半から面白くなるものもあるのに、身落としているという可能性があります。

読了レポート(1)でも記載しましたが、ここに書いてあることは、あくまでも、招夏の独断と偏見に基づいた感想なので、参考程度に受け止めていただいて、是非、会場にお運びになってご自分の確かな目で確認されることをおススメします(^^ゞ会場はこちら→空想科学祭2010 (作品置き場)

(中編部門)

消えゆく明日の片隅で 矢津矢車さま作

ある日、道を歩いていた「晴登」は見知らぬ男に声を掛けられる。 「世界が終わる――」 と……、やがて、密やかな足音と共に少しずつ何かが変容していく。そして、「晴登」を包んでいたはずの日常は、少しずつ崩れ去っていくのだった。

(感想)これは怖いですよ~。SFでこんなに怖い思いをするとは思っていませんでした。怖いと言ってもグロとかスプラッタとか一切ないです。しん、と底冷えのする怖さ。日常が崩れて行く中で、最後に残った光の残照が、ほの甘く切ないラストです。

火星に木を植える男 壇敬さま作

「宇宙工学的生命維持装置」の理論を提唱し開発した男の紆余曲折した半生を描いた作品。

(感想)最初の開発にまつわるドタバタが少し長いような気がしますが、ぐっと引きこまれてしまう作品です。

辺境ドーム1779 鳥野 新さま作

かつてはエネルギーストーン採掘で栄え、奇跡の宝石箱と呼ばれた1779ドームも鉱物の枯渇とともに衰退し今はさびれた辺境のお荷物ドームと成り果ててい る。そこにやってきた天才科学者リード・エザキと新しく司政官に就任したアルフレッド・プライス、そして事件が動き出す。

(感想)これは面白いですよ~。メインキャラがそれぞれにすごく個性的で、イメージしやすくとても読みやすいです。リード氏は私の脳内では缶コーヒーのコマーシャルをしている唐沢寿明になっていました(笑)。BLと銘打たれていますが、不快な描写はありません。おススメの逸品です。

リターン・トゥ・マイライフ あゆみかん様作

あの時、もしも勝っていたなら、違う人生を歩いていけたかな――システム開発株式会社『MAGITEC』、通称『魔界』と呼ばれたその 会社内では、あるプロジェクトが進行していた。

(感想)もしも、あの時ああしていたら…。それは誰もが考えること。それをゲームにするなんて……。なんだか妙に癖になる語り口の文体なのです。小ネタの多さ、小道具の多彩さには目を見張るものがあります。

(長編)

八雲レポート 和尚さま作

女・若葉がある日の夜、病院帰りにに出会った謎の少年……その正体は、なんと未来人!? しかも、この時代に来た目的は……自由研究!? それからというもの、色々な意味で規格外のこの少年に振り回される日々。

(感想)主人公の八雲くんがかっ飛んでます。ヒロインの若葉も何気に超人してます。すっきり爽快な読み口です。

燕と夜叉 俊衛門さま作 R15

異星からの侵略者「仮性体」。天使と夜叉の名を冠する彼らに空を奪われ、地上に磔にされた人類。最後の手段として人は、倫理も尊厳も全てかなぐり捨てて" 夜叉"たちへの牙を生み出した。希望、あるいは兵器として造られた子供たち。 その一人。燕玲と育ての親となった潘金麗の物語。

(感想)これは……感動、その一言に尽きます。健気で強い燕玲、強そうで実は脆い金麗、そして謎の男アミヤ。登場人物(仮性体を含む)の全部がどこか歪な部分を抱えているのに、全部を合わせると完璧で壮大な物語が浮かび上がるという感動作。おススメです。

さんぶんのいち じょーもん様作 R15

人口密度稀少域特例総合司法官保志。 その任務は、 ①捜査・逮捕,②立件・裁判・量刑確定,③刑執行の本来、別の三つの司法機関に委ねられるべき『人を裁く』権利を行使することが出来る職位にある。

(感想)これは、是非時間のある時にゆっくり読んでいただきたい作品。キャラや舞台設定の情報量がハンパないです。○本新喜劇とか渡鬼とかにも通じるような、ロングランおめでとーと言いたくなるような、そんな作品です。個人的には、AIの癖に快楽を求めてやまないセレが好き……なような気がします(^^ゞ

これにて空想科学祭2010に関しての読了レポートはおしまいです。ここに掲載させていただいた作品の作者様方、万が一、何か不都合な点等ございましたら、ご連絡くださいませ。早々に訂正させていただきます。

今年は、全体的にレベルが高かったな~と言うのが感想です。(もちろん、自分は棚上げ済みですよ~(笑))。作者としても読者としてもバッチリ楽しませていただきました。

最後に、空想科学祭を企画された天崎さま、ならびに空想科学委員会の皆さま、お疲れさまでした。このような場を提供してくださったことに感謝いたします。(まだ、一週間あるので、少し気が早いですね(^^ゞ)

招夏

« 「野いちご」第九話 船は水より火を恐る(1) UPしました | トップページ | 「野いちご」第九話 船は水より火を恐る(2) UPしました »

読後感想文…のようなもの」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 空想科学祭2010読了レポート(2):

« 「野いちご」第九話 船は水より火を恐る(1) UPしました | トップページ | 「野いちご」第九話 船は水より火を恐る(2) UPしました »

いただきもの

  • 交叉軌道
    こちらには、いただいた素敵なイラストを置いてあります~

御世話になっているサイト

  • ネット小説情報局さま
  • 小説の匣さま
  • アルファポリスさま
  • 小説家になろう 様

参加・協賛サイト

  • オンライン文化祭2010
  • 「小説家になろう」公式企画
  • 犬祭
  • 空想科学祭2010
    空想科学祭2010
  • 第2回恋愛ファンタジーコンテスト
  • 第2回茶林杯1000文字コンテスト
  • 空想科学祭2009
    空想科学祭2009
2018年12月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31