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2013年5月

2013年5月 8日 (水)

ゴールデンウィーク2013 前半②

さて、築地本願寺から晴海通りを通って銀座方面に向かいます。万年橋を渡ったすぐの所に、ちょっと周りと雰囲気の違う建物が見えてきます。歌舞伎座です。↓ 

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ご存知の通り、歌舞伎座は最近建て替えたばかりですよね。杮落し(こけらおとし)公演をやっていましたよ~^^

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歌舞伎座の伝統的な建物の上に、巨大な近代的ビルがそびえています。なんだか不思議な感じですね。歌舞伎座は建て替える時に五人の人柱を要求するのだという噂があるそうですsad。そう言われてみれば、最近たて続けに歌舞伎役者さん、亡くなってますよね~ ぶるぶるshock

怖いついでに、(先代の)歌舞伎座に関連した怖い小説を紹介しますね。

「ウールの単衣を着た男」杉村顕道著
「杉村顕道 怪談全集 彩雨亭鬼談」の中に収録されています。
川松金七郎は、三度、同じウールの単衣の着物を着ている男と隣同士の席に座ります。新宿の末広亭、浜町の明治座、そして三度目が歌舞伎座です。偶然でしょうか。その他にもその男については不思議なことが起こります。彼は一体何者でしょうか。

実は、この物語、私もまだ読んでいないのです。読みたいな~と思って現在探しているところなのです^^;。

さて、ここからは、いよいよ銀座の中心地になります。

ご存知かとは思いますが、ここを「銀座」と呼ぶわけは、江戸時代、この地に幕府の銀貨鋳造所があったからです。その後、松平定信の時代に鋳造時に混ぜものをして量を増やすという不正が発覚し、日本橋の蛎殻町に移転させられてしまうのですが、地名としての「銀座」はそのまま残り、今に至っているのです。

銀座は、明治に入ってから大きな火災に見舞われ、これを機に銀座を近代的な街に造り上げようという都市計画が立てられます。井上馨や渋沢栄一による「銀座煉瓦街」計画です。

しかし、この銀座煉瓦街は関東大震災で全壊してしまいます。

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銀座八丁目の金春通りには、かつての煉瓦街の遺構を残した「煉瓦遺構の碑」があります。この煉瓦はかつて煉瓦街にあったもので、後に、この金春地域で発掘されたものなのだそうです。ちなみに、金春通りには、左右に軒並みバーが並んでいます。ここがかの有名な銀座のバーというわけなのですが、私たちが訪れたのは昼間だったので、通りは静まり返っていました(笑)

さて、銀座で一番有名な場所といえば、晴海通りと銀座通り(中央通り)の交差点でしょうかね。ここが日本一地価が高いと言われてる、かの有名な鳩居堂前ですよ~↓

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道路を挟んだ対岸にあるのが、大きな時計が目印の和光ビルです。

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更に、和光の道路を挟んだ対岸が三越デパートになっていて、この付近で待ち合わせする人がたくさんいます。

作家の江國香織さんは、物語やエッセイの中で銀座をよく使いますが、この和光ビルは頻出する建物の一つかもしれません。エッセイ「泣かない子供」では、よく和光の前で待ち合わせをして、街をゆく人々を見るのがお好きだと書いてあるし、「流しの下の骨」では、和光の時計のことを主人公(女性)の母親が、「なぜかハットリの時計と呼ぶ」 などという文が出てきます。ここは、以前、服部時計店(今のセイコー) のビルだったそうなので、以前を知っている方は、実際、そう呼んでしまうのかもしれませんね。

銀座通りを扱った小説に、「マイナス・ゼロ」広瀬正著 があります。このお話の舞台の銀座は、昭和七年五月の銀座が描かれています。タイムトラベルもののSF作品です。これは既に購入しているのですが、私はまだ未読です。先に読んだダンナの言では、すごく読み応えのあるSF作品で、おススメだとのことgood

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銀座八丁目までやってきました。ここはカフェ・パウリスタといって、明治44年にできたブラジルコーヒー店です。「鬼の如く強く、地獄の如く熱く、恋の如く甘く」というのがキャッチフレーズで、一杯五銭のコーヒーにはドーナツが付いていたそうです。

大震災の前は交詢社に近い所にあったらしく、向かいが当時時事新報社だったので、文化人たちの利用者が多く、作家では、芥川龍之介、菊池寛、北原白秋などが出入りし、二階の婦人専用喫茶室には与謝野晶子や平塚らいてうが来ていたそうです。

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今回、一番印象に残ったのが、ここ豊岩稲荷です。ビルとビルの谷間、普通ならこの奥にお稲荷様が祀ってあるなんて誰も思いませんよね。碑だけなのだろうと思って通り過ぎるようような、薄暗く狭い路地のその奥に、この神社はありました。

通りに入るや否や、ツアーに参加していた若い女の子たちが口々に騒ぎだしました。すごく不快な音がすると言うのです。歳とると聞こえないというあの高周波がでているようで(^^;←言われるまで気づかなかった人)、あまり長居をさせない為にわざと出しているのかな、と思いました。

この神社にまつわる物語を紹介しますね。
「怪談 銀座稲荷」加納一朗著
十一月の夜、この豊岩稲荷の拝殿の前にうずくまる女の幽霊がでるという噂が起こります。その幽霊というのが、半年前に自殺したあるバーのホステスらしいのですが、今度は、そのホステスが勤めていたバーのバーテンが殺されます。この一連の事件を追っていた島村は、そのホステスに関する新しい情報を手に入れるのです。

この本は、読みたいなぁと思いつつ、まだ見つけられていないので現在探し中なのですcoldsweats01 しかし、あの昼尚薄暗い通りに、夜幽霊がうずくまってるなんて、想像しただけで鳥ハダものです。これはもうね、行った人にしか分からない、空気の淀みのようなものをこの路地で感じるのです~。是非、行っててみてくださいな~

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ここは、かつて「文壇バー」として有名になったルパンです。今はどうなのか分かりませんが、ちょっと治安が悪い感じの場所になっていました。

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右手に見えている蔦が絡まった建物が、島崎藤村や北村透谷が通った泰明小学校です。白い花をつけているのがヒトツバタゴ、別名ナンジャモンジャの木なのだそうです

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さて、物語散歩はそろそろ終わりですね。最後は、待ち合わせで有名な有楽町マリオンのからくり時計です↓

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時計がせり上がって、下にカラクリが見えているのが分かりますか? ここを舞台にしている小説があります。「魔術はささやく」宮部みゆき著 この物語には大きな山場が二つあるのですが、その最初の一つが起きるのが、ここ、有楽町マリオンなのです。

そして、最後にこれを付け加えるのは非常におこがましいとは思ったのですが(^_^;)、私が書いた「パンダ☆ナイト」の舞台も実は、ここ、有楽町マリオンをモデルに使わせてもらっております。ヒロインの風花が待ち合わせをドタキャンされて、泣いているのがここなのです。パンダになった尚吾に回し蹴りされるのもこの辺り…のつもりでした~^ω^; (でもさ、こんな所で女の子回し蹴りなんてしてたら、すぐにお巡りさんに連れて行かれそうだよね^~^;)

以上、ゴールデンウィーク2013 前半 は終了です~。次回、ゴールデンウィーク2013 後半に行きまする~ (^^)ノ゛




2013年5月 7日 (火)

ゴールデンウィーク2013 前半①

今年のゴールデンウィークは前半三日と後半四日に分かれていましたね。みなさん、どんなGWを過ごしたんでしょうか。うちは特にこれといって大掛かりな旅行はしなかったのですが、いつもどーり、ちょこっとお出かけをしましたので、備忘録として今年も記しておこうと思いますhappy01

まずは前半。文学作品に出てくる場所を巡る「物語散歩」と銘打たれた、とある小さな企画に参加しました。今回の行先は築地・銀座界隈です。
この界隈を舞台に展開する文学作品が数多く紹介されていたのですが、中でも特に記憶に残っているものを書きとめておきますね。
まずは、三島由紀夫の「橋づくし」 このお話は、陰暦8月15日の夜、四人の女性が築地川の七つの橋渡りというまじないを行います。七つの橋を渡りきるまで決して口をきいてはいけないという決まりで、成功すれば願い事が叶うのだそうで、四人が連れだって橋を渡るというお話なのです。出発点は三吉橋、目的地は備前橋なのですが、七つの橋を渡りきる前に、様々な理由で一人ずつ脱落していきます。

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これが出発点となった三吉橋です。私たちも物語の女性四人と同じように、旧築地川に沿って進みました。

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↑三吉橋は、珍しいYの字型の橋になっており、三叉の二辺を渡ることで、橋を二つ渡ったことになるのです。そう言う理由で、本の中では、この橋が出発点に選ばれたことになっています。

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↑築地橋です。物語の中では「築地橋は風情のない橋である」と断言されておりまする(^_^;) この橋を渡った後、一人に災難が降りかかります。

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↑入船橋です。入船橋の下は多目的広場になっています。かつて高速道路の建設計画があったとかで、不思議な空間になっています。右手奥には柵があって、トンネル中は立ち入り禁止なのかな、と見ていたら、子犬を連れた男性が扉を開けて中へ(・ω・ノ)ノ 中にドッグランでもあるですかね~

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↑彼女たちが次に渡った「暁橋」です。この橋が掛っていた川は埋め立てられ、今では公園になっていますが、かつての橋の欄干が一部そのままの姿で保存されています。物語の中では、この橋を渡るときには既に三人になっています。

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次に渡ったのが「堺橋」です。この橋もすでにありません。築地川公園の一角にこの橋の親柱が一本だけ残っているのです。もともと、とても小さな橋だったようです。

↓これが終点の備前橋です。

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↑この備前橋も今は公園の中に、その一部が保存されているだけです。

さて、この橋まで辿りついたのは何人で、無事に渡り終えたのは誰だったでしょうか(^^) 詳しくはコチラ→「花ざかりの森・憂国」三島由紀夫著にて~ 短編集になっておりますよ~♪

この七つの橋にまつわる物語は他にもあるらしいです。「汐留川」杉山隆男著 これは、ボートで築地川に出て、橋渡りをするという趣向になっているようです。また、「御宿かわせみ」平岩弓枝著では「三つ橋渡った」という作品の中で備前橋が出てきます。

物語の中に出てくる景観は、今では、もう川すら残っていませんが、作品の中で、川も橋も生き残っているのだなぁと思うと、言葉で景観を残すということが、実はとても素敵なことなんだと思えてなりませんでした。

橋づくしは、これで終わりです~。

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↑築地本願寺です。日本お寺と思えないような建物です。古代インド様式を取り入れたものなのだそうです。ここでは五十年に一度、大々的な法要がされるそうで、今年はその年にあたるらしく、「築地本願寺親鸞聖人七百五十回大遠忌法要御満座に際しての消息」が発布されたとかで、大勢の人が集まっていました。

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ユルキャラさん達も集まってました(笑)

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チーバ君はやはり横から写さなきゃですね~(^^) どです? 千葉県地図に見えます?

次回、前半②では、銀座方面に向かいます~


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